トノサマガエルの飼い方(第3回)
●冬の過ごし方 トノサマガエルもアマガエル同様、冬眠させずに冬を迎えてみようと思います。 やはり飼育下の冬眠はその間のメンテナンスが私にはとても難しいと考えています。 トノサマガエルはアマガエルより体の大きなカエルではありますから冬眠もできないことはないのかも知れませんが、私自身に自信がないというのが一番の理由でしょうか。もちろんすでに実績として冬眠させる飼育をされている方もたくさんいらっしゃいますので、その方々を否定するものではありません。 うちでの越冬方法は、グラステラリウムの下にスポンジで底上げをしたパネルヒーターを設置することで保温をしていままでどおりの生活をさせる方法です。これで、水温を26度前後に保つことができます。グラステラリウムには下に隙間があるので、スポンジなどで底上げしてあげるとより効果的だと考えています。 水温が上がることで蒸発する水分が増えたのでしょうか、結露することが多くなりました。これで様子を見つつ、必要があればこの記事は加筆修正して行こうと思います。
●メンテナンス 飼育水を9割換えています。カルキ抜きで水道水からカルキを抜いた水と飼育水の9割を換えてしまっています。PHや温度などショックが大きいことは懸念していますが、今の所、デメリットよりメリットのほうが大きいように思います。それとケージをお日さまが当たる所に置いてありますからどうしても苔が生えてきます。これはメラミンスポンジで削ぎ落とします。あとはプレフィルターとして使用している濾過マットを週に1度交換するようにしています。これでメンテナンスは十分です。 詳細は「第2回 トノサマガエルの飼い方(濾過器編)」で多くを書きましたので、参照くださいね。
●その他飼育グッズ ・発泡レンガ トカゲのレイアウトで使用した発泡レンガが浮力がとても強いので、カエル水槽にも入れています。真四角ですから亀の浮島よりも使い勝手はいいように思います。空きスペースを有効活用できます。
・ペン立て(メッシュ) メッシュのペン立てに麦飯石(天然ゼオライト)をいれて、そこにバジルや観葉植物を植えています。水のとおりが良く、根もメッシュから外に伸ばすことができます。 ただ気をつけないといけないことが、トノサマガエルはアマガエルと違って足に吸盤がないので、このペンケースの中が深いと中に落ちてしまって出れなくなってしまうことです。麦飯石(天然ゼオライト)をすりきりいっぱい入れたり、水苔を上に詰めてあげると良いようです。 水面をペン立てと合わせられたらそれでも良いのですが、グラステラリウムではそこまで水位を高くすることができませんでした。
このペン立てはダイソーで買いました。まさかカエル水槽の中で植木鉢として使用されるとは商品開発者も思わないでしょうね。ケージに傷をつけたり、糊跡をつけたりせず、フックを掛けることができますからおすすめです。 もう少しかっこいいのがあるともっといいのですが。 これはフック部分はSeriaで、受けのマグネット部分はダイソーで購入しました。
水温計です。水を見ても水温はわからないので、見やすい場所に設置しましょう。 夏に水温が上がりすぎていたり、冬に冷たくなりすぎていたりしても気づかなかければ、すぐにカエルの死に繋がります。 まめにチェックすることをおすすめします。 ホームセンターで数百円で買うことができます。
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