【初心者向け】白っぽくなる車載動画をND+CPLフィルターで解決!日中をキレイに撮る方法
NDフィルターはレンズから入る光の量を減らすために使うグレーのフィルターです。まぶしさを抑えるサングラスのようなものです。NDとは、「Neutral Density(ニュートラル・デンシティー)」の略で、直訳すると「中立な濃度」という意味です。発色に影響を与えることなく、光量を減らすのがNDフィルターです。
NDフィルターでプロ並み写真が撮れる – 選び方・使い方ガイド (https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd-filter-guide.html) より「 発色に影響を与えず光量を減らす 」というのがポイントです。
実は、 NDフィルター自体は「反射」の解決には使えません。
NDフィルターはシャッター速度を遅めたり、絞りを開く際の露出オーバー(白飛び)を抑えるために使われます。なので反射については直接影響しないのです。
- 今回撮影したGoProの設定では、露出オーバーの可能性があった
- 購入した製品がND+CPLのハイブリッドのフィルターだから
GoProの設定とNDフィルターを併用することで、「より印象的な撮影」ができるのですが、それは次の機会に記事にしたいと思います!
NDフィルターには数値がついており、数値が大きいほど光を抑えます。ND4は光量を1/4に減らし、ND16では1/16に減らします。
CPLフィルターは反射光のコントロール今回の反射・白飛び問題の解決の肝となる、「 反射光のコントロール 」を行うのがCPLフィルターの役割です。
PLフィルターは二重枠の前枠を回すことで反射光を調整し、色彩鮮やかにする効果のあるフィルターです。水面の反射を取り除いて海をクリアに写したり、青空を深みのある鮮やかな青色にしてコントラストを高めます。
PLフィルターでプロ並み写真が撮れる – 使いこなしガイド (https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/pl/pl-filter-guide.html)物体の反射を抑えることで 物体そのものの色味を出し、画面を鮮やかにする効果が得られます。
今回はこれを フロントガラスの反射を抑える ために使います。
それぞれのメリットとデメリット NDフィルター- ✅ 明るい環境でも、シャッター速度を遅めることができる
- ✅ 明るい環境でも、絞りを閉じることができる
- ✅ レンズを交換するだけなので手間がかからず簡単
- ❌ 光量を減らすので、夜間などの光が少ない撮影には向かない
- ❌ 比率と画角の組みあわせでケラレ(画面四スミが暗くなる)がでることがある
- ✅ 反射光をコントロールすることでガラスなどの映り込みを軽減できる
- ✅ モノの本来の色味が出せるので、画が鮮やかになる
- ✅ レンズを交換するだけなので手間がかからず簡単
- ❌ 光の抑えてしまうので、夜間の撮影には向かない
- ❌ 都度ダイヤルを回してベストな位置を探る必要がある
- 👉 運転中は操作できないので事前に確認が必要なことも…
今回購入したGoPro用のフィルター
K&F ConceptのND/PLフィルターセットを購入 ¥8,820 (2025/04/24 17:45時点 | Amazon調べ)この製品は NDフィルターとPLフィルターが一体型になっているタイプ で、日中などの明るい環境で使うのに適しています。それぞれ ND8 / ND16 / ND32 / ND64 の4つが入っていて、昼間の車載動画の撮影では困らないかなと。
一通り網羅したお得なセット ND値減光量用途の目安ND81/8晴れ(やや曇り)ND161/16晴天ND321/32真夏の昼間や雪景色ND641/64直射日光などの明るい光 ¥2,657 (2025/04/26 11:14時点 | Amazon調べ)実際に試してみた!結果は…?
撮影した時間帯が少し違うため、日光と反射の入り方がそれぞれ異なります。 (ND/PLフィルター有:12時頃、標準フィルター:15時頃) ただ、反射が抑えられ画面の鮮やかさが増しているのは確認できると思います!
¥40,000 (2024/03/31 16:51時点 | Amazon調べ) 効果あり!色味が鮮やか&反射も軽減調整前👇
調整後👇
ただし注意点も…- ✅ ダイヤルを回して反射が出ない方向を探る必要があるため、事前に調整が必要
- 👉 GoPro本体の画面では分かりにくいので、スマホからGoProアプリでプレビューすると◎
- 👉 かなり軽減できるが、方向によって別の反射が映り込んだりする
- 👉 16:9で撮影する分にはSuperViewでも問題なかった
まとめ
CPLフィルターの効果は抜群!昼間の撮影時には持っておきたいアイテム- ✅ CPLフィルターを使うことで、日中のフロントガラスの反射を抑えることができる
- ✅ GoPro用のフィルターは付け替えだけでカンタンに使える
- ✅ 光量を落としてしまうので、夜間の撮影には使わないほうが良い(特にNDフィルター)
- ✅ ダイヤルを回して反射が出ない方向を探る必要があるため、事前に調べる必要がある
- タイムズカーをもっと便利に!アプリとブラウザの違いと使い分けポイントまとめ
- ホンダのカーシェアEveryGoは他社と何が違う?使って感じたメリットと注意点