. NTDTV Japan
NTDTV Japan
NTDTV Japan

張又侠事件の今後の行方 注目すべき主なポイント

米国在住の時事評論家 唐靖遠氏 「いままで、実際に軍の掌握権を持っていたのは張又侠と劉振立の二人でした。このため、両者の拘束によって中央軍事委員会は実質的に空白状態となっています。張升民は政治工作を担当する副主席にすぎません。今回の習近平の動きは、張又侠と劉振立の手中にあった軍権を再び自らのもとに取り戻すことが目的だと言えます。つまり、これは中共政界における軍権をめぐる一種の軍事クーデターとも言えます」

唐靖遠氏 「軍事委員会は中共軍全体の『頭脳』であり『指令中枢』です。言ってみれば、人間の脳が摘出されて空っぽになったようなもので、軍は完全に麻痺状態に陥っています。この状態は中共軍の戦力や運用能力に対して壊滅的な打撃を与えており、各級の将軍や指揮官たちはいま、誰もが強い不安に包まれています」

米国在住の時事評論家 李林一氏 「張又侠という人物は、もともと下層から自力で這い上がったタイプで、対ベトナム戦争では中共から功績を認められました。そのため軍内での威望は非常に高いのです。一方の習近平には軍事的な功績がほとんどなく、軍内での権威という点では張又侠に遠く及びません。そのため、張又侠と劉振立の同時拘束が軍内部に与えた衝撃は計り知れません。これまでのところ、各集団軍の司令官たちが習近平支持を表明する動きは一切見られません」

唐靖遠氏 「特に張又侠と劉振立は実戦経験を積み重ね、 軍功 によって昇進してきた人物です。それだけに軍内部では非常に高い威信と広範な人脈を持っています。彼らの側近や配下の部隊も多く、それがいま大きな不安定要因となっています。もし彼らが何も行動を起こさなければ、習近平による『安楽死』、すなわち段階的な粛清を待つしかありません。逆に命懸けで反撃すれば、ぎりぎりで生き残る可能性もあるでしょう」

李林一氏 「クーデターの可能性は排除できませんが、比較的低いとみられます。中共軍内部では、昇進の手段が金銭の授受や贈賄に依存しています。そのため、本気で共産党のために動く人間、あるいは戦う意志を持つ人間は極めて少ないのです。しかし習近平にとっては、これこそクーデターよりも恐ろしい事態です。なぜなら、完全に『軍心』を失ってしまったからです」

  • NTD週刊ニュース 2026.03.28
  • 神韻ニューヨーク初公演 満席の大盛況 約70人の政府要人が表彰と祝辞
  • 「中共は国連を操作している」米議会が報告書
  • 神韻の舞台裏とその苦難に迫る 『揺るがぬ信念』公開へ
  • NTD週刊ニュース 2026.03.21

By continuing to use our site, you accept our use of cookies, revised Privacy Policy and Terms of Use. More information I accept ×

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎