No.092 特集「川柳 この鮮烈なる詩型よ 鶴彬と時実新子」(月刊俳句界 2017年12月号)
特集「川柳 この鮮烈なる詩型よ」で取り上げられた作家は鶴彬(つる あきら)と時実新子(ときざね しんこ)の二人だけである。鶴彬は明治四十一年(一九〇八年)に石川県河北郡高松町で生まれ、昭和十三年(三八年)に治安維持法違反で逮捕収容された東京の中野区野方署で赤痢にかかって死去した反戦川柳作家である。享年二十九歳。謀殺の疑いのある死に方である。楜沢健氏は「鶴彬の遺品や資料は、原稿や未定稿はおろか、詩的なノートや書簡の類さえ特高によって押収され、あるいは廃棄され、散逸し、残されていない。(中略)「非国民」「国賊」と罵られ、故郷からも親類からも縁を切られ、やがて獄中への差し入れさえ途絶えた。鶴彬の足跡は、いまなお闇に覆われたままである」と書いておられる。
十七の花嫁なりし 有夫恋 ( ゆうふれん )
■ 鶴彬の本 ■
■ 時実新子の本 ■
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■
No.092 特集「川柳 この鮮烈なる詩型よ 鶴彬と時実新子」(月刊俳句界 2017年12月号) was last modified: 8月 17th, 2024 by 岡野 隆 関連記事 No.227 . No.226 . No.225 . No.224 . No.223 . No.222 . No.221 . No.220 . No.219 . No.218 . 金魚屋の本 作品小説 スーパーヒーローズ 松岡里奈(公開終了)
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