鈴木瑛美子、ゴスペルと洋楽を愛聴し、自分で作った「自由な形」
姉が高1で私が中1くらいの時ですかね。車でソウルフルな女性ヴォーカルの曲が流れて、後ろの席から助手席に座っていた姉に「誰これ!?」って聞いたらジャケットを見せてくれたんですけど、黒人の歌手だと思っていたらアギレラだったことにビックリして。そこで歌い方に対する先入観みたいなものがなくなって、“こんな風に歌いたい! 自分でもできるかもしれない”っていう意識にバッと切り替わったんです。そこからはずーっとフェイクの練習をしたり。あと映画『ドリームガールズ』の「I AM CHANGING」のジェニファー・ハドソンの口の開き方とか形を見て、声の出し方をマネしてみたりして。いろんなアーティストが私の先生なんです。
―耳がいいんですかね。
ーゴスペル・ディレクターの父とシンガーでもある母と姉。音楽一家に育った瑛美子さんですが、家族からアドバイスをもらうことはありますか?
―天才ですね!
―客観的な意見が欲しい時はどうするんですか? 例えば自分の歌を動画で検証したりとか。
―とはいえ、自分からは求めてないけど周りが言ってくる時もあるから、そういうのはアドバイスの一つとして参考までに聞くという感じ?
―なるほど。本当、自分のことは自分がよくわかってるっていうか。
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