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SV-2A3を作ってみた(その2) |
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脱ビギナー?サン・オーディオの真空管アンプキット、SV-2A3を作ってみた(その2)

音出しに問題がなければタイラップで配線をまとめて整えます。(当然、電源を切った後に行います。電源OFF後は10分以上置きます) 配線をまとめたり、曲げたり、這わせたりすることを「ワイヤリング」と言いますが、毎回これが実に難しいのです。 スズメッキ線のようにそもそも太くて曲げにくいものや、細い線材でも複数本をよじったことで曲げにくくなったものもあり、思ったようにワイヤリングするには経験不足を痛感しています。

完成後の音出しは忘れられない瞬間 この投稿をInstagramで見る

作業時間は約14時間

2A3の音質傾向

同じメーカーの300Bと比べることが出来ないので一概には言えませんが、筆者の感想は 中〜高域がキレキレな300B、中〜低域が野太い2A3 でした。2A3は「優しい音色」と言うよりは「甘い(≠緩い)音色」と言った方がしっくりきました。 タムラ製作所製トランスのお陰か、ライブ音源での表現力はスピーカーのサイズを忘れるほど奥行きや立体感のある出音に圧倒されます。

  • ソース:ハイレゾ音源
  • DAC RME ADI-2 DAC FS
  • プリアンプ:McIntosh C26
  • パワーアンプ(300B):SUNVALLEY SV-S1616D(300B仕様)※300BはPSVANE、カップリングコンデンサはJensenのオイルコンデンサに換装。
  • パワーアンプ(2A3):サン・オーディオ SV-2A3※真空管とパーツ類はデフォルトのまま。
  • スピーカー:Sansui SP-50(ユニットをStephens Trusonic 80FRに換装)

Stephens Trusonic 80FRはフルレンジで感度100db。無帰還アンプとの相性はバッチリと言えるのではないでしょうか。

SV-2A3一台で何度も楽しめる

前回も書いたとおり、SV-2A3は変更キットでSV-300BEにカスタム可能です。 さらに完成品で用いられるアップグレードパーツ(別売)も用意されており、デフォルトとの差を楽しむことも出来ます。 シンプルな回路でパーツも少ないですから、カスタムも比較的簡単そうです。 当分はデフォルトのSV-2A3で楽しんで、気が向いたらカスタムしようと思います。

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