Без кейворда
地理、歴史、公民の各分野から1題ずつ出題されます。 問1~問3まで各5点で出題されます。いずれも基本的な知識を問うものですが、近年は問い方が大分複雑になってきました。特に、例年問1で出題される地理は、何を問われているのかがわかりにくくなっています。 近年は地形図や地図記号の知識を問う問題がよく出ています。歴史は与えられた文章から歴史上の出来事を読み取り、それが起きた場所を地図から選ぶ問題です。公民は文章で問われた内容について、政治や経済についての基礎的な用語を書いて答える問題です。
大問2:世界地理(全15点)長めの文章を読んで設問2題に答える問題です。 世界地図や特定の地域の地図について、設問に答える問題です。1問5点で3問が出題されます。 内容は主に2つのタイプに分かれます。 知識タイプ:気候や産業、輸出入品の特色からどの国なのかを解答する問題 読解タイプ:図や表、グラフといった資料の内容を正しく説明したものを解答する問題 いずれも記号で解答する問題ですが、4つの空欄を埋める問題では、すべて正答して5点という配点になっています。
大問3:日本地理(全15点)日本地図中に示された地域について、設問に答える問題です。1問5点で3問が出題されます。 大問2と同様、 知識タイプ:気候や産業、輸出入品の特色からどの国なのかを解答する問題 読解タイプ:図や表、グラフといった資料の内容を正しく説明したものを解答する問題 の2タイプがあります。 問1・問2は記号で答える4択問題です。こちらも、4つの空欄を埋める問題では、すべて正答して5点という配点になっています。 問3は3つの資料から読み取れることを書く記述問題です。
大問4:歴史(全20点) 大問5:公民(全20点) 大問6:地理・歴史・公民の総合(全20点)- 全問5点と、1問当たりの配点が大きい。
- 複数の空欄をすべて正答しないと点がつかない問題があり、差がつきやすい。
- 地図やグラフ、図、年表といった資料を読み取る問題が多い。
- 資料から得られる情報を分析して活用する記述問題が多い。
- 中学校の定期テスト対策のような暗記型の勉強では対応できない。
まとめると、都立高校の社会の入試の対策のポイントは以下のとおりです。
- 地図帳や資料集などを併用して使い慣れておく
- 設問の意図を正確に理解し、文章で論理的に答える
- 単語の暗記ではなく、周辺知識、前後関係の理解の深度が試される