2025 こうほく梅の写真コンテスト
募集内容 テーマ:港北区の花「梅」 港北区内の「梅」をテーマに撮影した写真をお送りください。 2025年1月1日~3月28日に港北区内で撮影したものに限ります。 作品規定 応募点数 1人2点まで 応募サイズ A4サイズ、四つ切W(単写真に限る) ※写真裏面に応募票を貼付すること 応募方法/応募先 〒222-0032 港北区大豆戸町26-1 港北区役所地域振興課内 港北観光協会事務局 「こうほく梅の写真コンテスト」係宛 応募締切 2025年3月28日(金曜日)当日消印有効 応募時の会員登録
~ 2025年3月28日(金)応募資格 資格不問 賞 最優秀賞 1点 金賞 2点 銀賞 3点 銅賞 3点 佳作 若干数 ※表彰状と記念品を贈呈します。 結果発表 2025年6月頃に入賞者に直接通知します。 6月から7月頃に港北区役所で、2026年2月中旬頃に大倉山記念館ギャラリーに展示予定です。 諸権利 詳細は主催者WEBサイトを参照
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2026/04/01 21:36#週5公募チャレンジ 第18回年賀状思い出大賞 https://koubo.jp/contest/277182 忘れないうちに、年賀状のエピソードを。 2026年度がスタートしましたね。 今日からまた新たな気持ちでたくさんチャレンジしていきます🖊 締め切りは待ってくれないので、どんどん楽しみながらやります✨ 続きを読む
2026/04/01 17:31まぐまぐろさん、 「あなたとよむ短歌『インターネット』詠」の入選おめでとうございます㊗️ https://koubo.jp/article/66629 私も一首、詠んでみましたが選には入りませんでした。 短歌、俳句、川柳と上手く切り替え、公募されて入選されているのは、さすがです✨
2026/04/01 12:16 Dreamトレインに応募して私の桜も掲載されました🌸 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001636.000000112.html 2026/04/01 12:06#第54回どうぞ落選供養 とりあえず一番乗りということで。 『除幕式』 齊藤想 「夭折もひとつの才能ではないのか」と、坂本画伯は完成したばかりの旧友の銅像を前にして、感慨にふけった。 除幕式には旧友の元恋人と、彼のひとつぶだねである息子が駆けつけている。三十年の日々は恋人を老婆に変え、赤ん坊を青年に成長させた。坂本も平凡な画家から、紛れもない巨匠へと成長させた。 長い肩書きと胸に赤リボンを付けた役人が、坂本を銅像の前に誘導する。 「先生、祝辞をお願いします」 「うむ」 坂本は和服の裾を直しながら、金属の塊となった旧友に足を向けた。この銅像は、旧友の代表作である「山の幸」を描いているときの姿だという。作者の力量かもしれないが、無機質な表情に旧友の血は通っていない。 坂本は元恋人と息子の表情を伺った。画友である元恋人は、落胆する表情を見られないようにするためか、地面に目を落としている。放蕩息子は、表面上は祝捷な顔をしている。 坂本は用意していた原稿を開きかけたが、思い直して懐に戻した。そして、この魂のない駄作を前にして、述べる言葉を探し始めた。 旧友が輝きを放った期間は短かった。 旧友は誰もが認める天才だった。美術学生時代から異彩を放っており、卓越した描写力を持っていた。それなのに、圧倒的な画力を捨て去った表現手法が斬新だった。 だれもが目にする平凡な風景の中から、一瞬で美の真贋を見抜き、美しいところだけを切り取ってカンバスに落とし込む。繊細な描写は作者の力量を示す自己満足に過ぎず、かえって真の美を妨害してしまうことを理解していた。 ただ、残念なことに、旧友が生まれた時代が早すぎた。 旧友の実家は極端な貧乏だった。美術学校に入学できたのも、旧友の画才を惜しむ先生たちの支援のおかげだった。 旧友は生活苦のなかで描き続けたが、新鋭の美術評論家には評価されても、独特すぎる絵を購入する奇特な富豪は現れず、美術学校卒業後も貧乏生活は続いた。両親は旧友の絵が一部界隈で評判になったことを画家として成功したと勘違いして、仕送りを執拗にねだった。それだけでなく、都会を夢みる兄弟たちを上京させて、子供の生活費まで押し付けた。 おまけに恋人が妊娠し、経済的に首が回らなくなった。 旧友は生活のために、売れる絵を模索し始めた。絵のタッチは繊細となり、技術的には見事なものだった。 だが、旧友の魂はどこかに消え去った。 一度手放した魂は、二度と戻ってこない。 旧友が長命したら、おそらく生活のために描いた凡作の山に埋もれて、いまのように評価されることはなかっただろう。 精神を病んだ旧友は深酒を飲むようになり、泥酔状態で自宅近くの国道で寝転び、大型トレーラーに切り刻まれた。わずか二十八歳だった。 別居していた元恋人は、坂本から連絡を受けて、息子とともに霊安室に駆け込んだ。 冷たい室内で旧友の死体にすがりついて泣く元恋人の姿と、状況がわからないままキョトンとしている幼い息子の姿が、いまも目に焼きついている。 旧友が評価されたのは、死後二十年たってからだ。ようやく時代が旧友に追いついた。旧友の遺作であれば、生活のために描いた凡作でも売れるようになった。 美術学校卒業後の坂本は、画家を目指しながらも、生活のためにイラストレーターとして活動していた。様々な雑誌や広告に、美術的な価値などかけらもない下らない絵を描き続けた。 閉塞状況を打破するために、坂本は旧友の名前を利用した。二人が親友であることは、同級生の間では有名だった。坂本は雑誌や広告の仕事で得たツテを利用して、旧友の美術的価値を売り込み、旧友との思い出話を披露した。坂本の話の中には、真実と嘘が混在していた。だが、旧友はすでに死んでいる。確かめられるひとは誰もない。 坂本は牛や馬の絵を描き続けた。 旧友の才能には遠く及ばないが、旧友の親友というだけで、虚名だけは高まった。旧友のスケッチも流用した。気が付いたら、坂本は虚名のまま巨匠へと祭り上げられた。 その結果が、坂本の嘘で塗固まった血の通わない旧友の銅像であり、晴れの舞台における祝辞の依頼だった。 元恋人が少し顔をあげた。坂本と眼が合うと、彼女は小さく首を横に振った。坂本は大きく息を吸うと、再び懐から原稿を取り出して、平凡な祝辞を述べた。まさに坂本の人生を表すかのような、詰まらない言葉の羅列だ。 列席者たちは坂本の虚名の前に、賛辞の声を上げた。祝辞の中に忍ばせた「旧友に処方された薬を坂本が管理していた」、「旧友の元恋人と坂本が連絡を取り合っていた」ことに注目する列席者は、だれもいなかった。 ふと、息子が銅像に顔を向けた。その横顔は、旧友とは似ても似つかなかった。 坂本は、いまでも自分の行為は正しかったと信じている。 元恋人は、旧友の画風が衰えていることを悲しんでいた。手もとに残された旧友の作品をいい値段で処分したがっていた。 だから、坂本は酒に旧友の薬を溶け込ませ、国道に放置した。凡作に埋もれる前に夭折したことで、旧友は伝説となった。 だが、いまでも不思議なことがある。旧友の死体から薬の成分が検出されなかったのだ。 坂本は飲酒によって代謝が早まったためだと思ったが、もしかしたら別の可能性があったのかもしれない。旧友も才能の枯渇に気が付いていたのかもしれない。 血の通わない銅像に聞いても、返事は帰ってこない。旧友の魂も、ここにはいない。 続きを読む