ジョンレノンが大絶賛!?ポールマッカートニー ビートルズ時代の名曲8選
'Oh ! Darling’ was a great one of Paul’s but he didn’t sing too well. I always thought that I could’ve done it better– it was more my style than his. He wrote it, so what the hell, he’s going to sing it. If he’d had any sense he should have let me sing it.(laughs) ( Oh ! Darling はポールの凄い曲だ。でも上手く歌えていなかったな。どちらかと言うと、俺のスタイルに近い曲だから、俺が歌ったほうが良かったんじゃないか。でも彼が書いたしね。彼が歌うことになった。仕方がないことだけど。もし彼にセンスがあったら、俺に歌わせたね(笑))
ちなみに『The Beatles Anthology 3』にジョンとポールがツインボーカル気味に歌っているリハーサル音源が収録されています。たしかにこの音源のジョンの声はカッコイイ!後半、Oh! Darling ジョンのソロボーカルバージョンを聞くことができるのですが、そこでジョンは I'm free at last (ついに自由だ)と歌詞を変えて歌っています。これはオノヨーコと前夫との離婚が成立して喜んでいるところ。ということで、Oh! Darling でした。
ジョンレノン、ポールの歌詞をほめる編
楽しげだけど危険! Got to Get You into My Lifeさて、Got to Get You into My Life です。アップテンポな曲調、ふんだんに加えられたブラス・セクションが印象的なこの楽曲、実は歌詞もかなーり印象的。怪しい葉っぱを題材にした曲です。歌詞の字面だけ見ても、なかなか分かりにくいものがありますが、後年、ポールが怪しい葉っぱ関連の曲だとネタばらししています。ジョンレノン、こういうの好きそうだけど、どうなんでしょうか。
Paul. I think that was one of his best songs, too, because the lyrics are good and I didn’t write them. You see? When I say that he could write lyrics if he took the effort– here’s an example. (ポールの曲。これも彼のベストソングのひとつだね。歌詞が良い。俺が書いたんじゃないよ。わかるかい?彼だって頑張れば書けるんだ、例えばこんな感じにね。)
やっぱり歌詞をほめていますね。このころのジョンレノン、怪しい関連の曲が大好きです。自分でもこれ系の曲をたくさん作っています。いわゆるドラッグソングというやつですね。これも時代でしょうか。今は絶対NGですね。ということで、Got to Get You into My Life でした。
丘の上の天才 The Fool on the Hill続いてはアルバム『Magical Mystery Tour』からです。これも名曲ですねー。一般には理解されない孤独な賢人を題材にした楽曲とのこと。オランダのデザイナー集団「ザ・フール」やビートルズの瞑想の師匠マハリシがモデルだと言われていますね。
この曲、実はジョンのお気に入り。『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』に収録される With a Little Help from My Friends の制作途中で、ポールが未完成のこの曲 The Fool on the Hill をジョンに聞かせたところ、いたく気に入ったらしいのです。
Now that’s Paul. Another good lyric. Shows he’s capable of writing complete songs. (これはポールの作品だ。歌詞が良いね。彼は完璧な曲を作る能力を持ってるんだ。)
高く評価していますね。高いどころか、ポールに対しては、完璧な曲を作る能力があるとまで言っています。べた褒めの部類と言っていいでしょう。ジョンもポールの音楽的な才能を認めていたことが分かる発言ですね。ポールは天才です。ということで The Fool on the Hill でした。
ビートルズからの最後のメッセージ The EndHe had a line in it, 'And in the end the love you take is equal to the love you make,’ which is a very cosmic, philosophical line… which again proves that if he wants to, he can think. (歌詞に「結局、受け取る愛は与える愛の量と一緒なんだ」とある。ここは非常に宇宙的で哲学的だ。彼だってやろうと思えばできるんだ。)
最後の一言、ちょっと皮肉っぽいかなと思いますが、大枠では褒めていますね。結局、このThe End の歌詞がビートルズからの最後のメッセージとなり、壮大なビートルズの歴史は幕を閉じます。Her Majesty もありますが、あれはハプニング的なおまけだと捉えてください。最後までカッコいいですね、ビートルズ。そして最後の歌詞をジョンが褒めているっていうのもなんだかいいです。ということでThe End でした。
やっぱりジョンレノンはポールマッカートニーが好き
I’m the only person who is allowed to say nasty things about Paul. I don’t like it when other people do so.(ポールのことを悪く言っていいのは俺だけだ。他の奴が言うのは許せない。)
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- 残念なことにポールの曲なんだ All My Loving
- 満場一致で高評価 Here, There and Everywhere
- Yesterday 並みの名曲じゃないでしょうか For No One
- インドでワイルドな作品 Why Don't We Do It in the Road?
- ジョンが歌ったバージョンも存在!? Oh! Darling
- 楽しげだけど危険! Got to Get You into My Life
- 丘の上の天才 The Fool on the Hill
- ビートルズからの最後のメッセージ The End