AirTag 2、やっぱり日本では拡大した「正確な場所を見つける」の範囲は利用できません。Appleが正式発表
プレスリリースの注釈が大幅変更。曖昧だった「国や地域」が「日本では」と明記され、Apple Watchでの利用制限も新たに追加
2件のコメント g.O.R.i参加中 最終更新 2026/02/09日本では拡大した「正確な場所を見つける」の範囲は利用できない。Appleが正式に明記した。当初のプレスリリースでは曖昧だった日本国内での機能制限について、具体的かつ明確な表現に書き換えられている。
最も大きな変更点は、注釈部分に「規制により、日本では拡大した『正確な場所を見つける』の範囲は利用できません」と記載されたこと。AirTag(第2世代)の最大の売りである探索範囲の拡大機能が、日本国内では実質的に使えないことが、Appleの公式見解として示された形だ。
プレスリリースの注釈が大幅変更旧バージョンの注釈1(1月26日公開時)では、以下のように記載されていた。
一方、新バージョンの注釈1(更新後)は、次のように変更されている。
旧バージョンでは「国や地域」という曖昧な表現だったが、新バージョンでは「日本では」と明示された。さらに「拡大した」という言葉が追加され、第2世代の新機能が対象であることが明確化されている。
本文にも「海外を旅行中のユーザーは」が追加旧バージョンでは、以下のように記載されていた。
新バージョンでは、次のように変更されている。
新バージョンでは、「最大50%遠い位置から」という新機能の説明の前に、「海外を旅行中のユーザーは」という条件が明記された。つまり、この機能は日本国内では利用できないことが、本文中でも示されている。
Apple Watchでの利用制限も新たに明記新バージョンのプレスリリースには、注釈2が新設された。旧バージョンでは、Apple Watchでの利用に関する制限について一切言及がなかった。
新バージョンの注釈2は、以下のとおりだ。
規制により、日本ではApple Watchで「正確な場所を見つける」を利用できません。日本国外を旅行する場合、Apple Watchで「正確な場所を見つける」を利用するには、watchOS 26.2.1を搭載した、Apple Watch Series 9以降またはApple Watch Ultra 2以降が必要です。地域によって利用できない場合があります。
AirTag(第2世代)の新機能として、Apple Watch Series 9以降またはApple Watch Ultra 2以降で「正確な場所を見つける」機能が利用可能になることが発表されていたが、日本国内では利用できないことが正式に明記された。
日本で使えない理由購入を検討する際の注意点
AirTag(第2世代)の最大の売りである「前世代よりも最大50%遠い位置から探せる」機能は、日本国内では実質的に利用できない。スピーカー音量が50%向上し、最大2倍離れた場所から音を聞き取れるようになったこと、Bluetoothチップも強化されていることは確かだが、UWB機能の制限により、初代AirTagからの買い替えメリットは限定的と言えるだろう。