【アーティストインタビュー】 この夏、あなたの心に火をつけるー Vo.&Gt.優斗さんが語るBlue Mashの魅力!!
【Blue Mashのプロフィール】
・優斗(Vocal,Guitar)
・げんげん(Guitar)
・荒川ソラ(Bass)
・マサヒロ(Drums)
2018年結成、4ピースロックバンド。
メンバー全員が2002年生まれ、大阪寝屋川を中心に活動を始める。
衝動的なライブパフォーマンスとリスナーの生きる希望となる楽曲を武器に圧倒的な存在感を放ち続け、年間約100本のライブを行う“生粋のライブバンド“
【学生時代について】中学生の時に部活をやっていたのですが、あまりしっかりやっていなかったんです。それで高校生の時に、ギターを軽く触っていたということもあり軽音部に入ろうとしたのですが…軽音部がなくて。じゃあ作ろう!となったけど結局できなくて、それなら 自分たちでバンドやってやろう! となったのが最初ですね。
あとは、機材車の中でオンライン授業を受けるということを当たり前のようにやっていたので、家でリモート授業を受けていたことはほとんどなかった気がします。 大学2回生の時には120本くらいライブをやっていた ので、 それはすごい良い経験だった感じですかね。
【新曲「ロックバンド症候群」について】そもそもライブでこんな曲があればいいな、じゃないですけど、 「 ライブで輝く曲 」 という観点で曲を作ることが多いんですね。今回もそれなんですけど、でも実際に今までのMCとかを歌詞に入れてるんで、この曲があればお客さんも音源を聴いた人も 「Blue Mash」がどんなバンドか分かってもらえるような曲 。Blue Mashってこういうバンドだよねっていうのが詰め込めたらいいなと思って作りました。
そもそも、「ロックバンドシンドローム」という言葉と「メロディー」が一緒に出てきたんです。曲名を「ロックバンドシンドローム」にしたらカタカナで長いなと感じて調べて見ると、シンドロームには症候群という意味があると知って。 「ロックバンド」という病気というイメージで制作していたので 、それが分かりやすいように漢字にしました。
個人的には Cメロ の”例えば”からの歌詞 が、今まで出してきた曲のタイトル(「 愛すべき日々 」「 海岸線 」「 春のまま 」「 東京ラストティーン 」)の一部、そのあとの”神様僕らは”は「 マーガレット 」で”歌を聞かせて”は「 ホワイトノイズ 」の歌詞の一部になってて。「 愛すべき日々 」から「 ホワイトノイズ 」までがここにはまってて、これが自分的には良いポイントかなと思ってます。
Cメロ歌詞
”例えば日々が 例えば海が 例えば春が 例えば東京 神様僕らは 君とさよなら 歌を聞かせて 例えば僕は”
もう少し具体的に言うと、”青春はどうせ終わる 短編映画のようにオチもなく”これは、「 セブンティーン 」のAメロの”20代は肌寒くて 結局ハッピーエンドのB級映画みたい”という歌詞に対して、20代がB級映画なら、青春は短編映画だっていう自分なりの解釈を改めてしてみたりだとか、そういうところが何か所かあります。
そうですね。なんか、そもそも、「 生きててくれてありがとね 」みたいな言葉って絶対自分が上京せずに大阪でバンドをやっていたら、結構つんけんしていたのでそんな言葉絶対出てこなかったと思うんです。でも、改めて、多くの人に届けるというところも含めた上で、こういう言葉選びになったのもあり、それが過去の自分には絶対無かった部分やなと思います。
これは2か所あって、1つ目は、” 死んでくれるなよ 青い春 ”という歌詞で、これは、僕がすごい影響を受けた「 Shout it Out 」というバンドの歌詞が入っています。その後に、京都のインディーズ「 犬人間ニョンズ 」というバンドの”死にたい夜ばかりじゃなかったね”という歌詞を連続で入れていて。「 死にたい夜ばかりじゃなかったね 」という言葉に救われることもあったんでここがオマージュしてみたという部分ですかね。
---「Shout it Out」と「犬人間ニョンズ」という2つのバンドを挙げてくださったのですが、優斗さんにとってどのような存在のバンドでしょうか?
「 Shout it Out 」は 自分がバンドを始めるきっかけぐらい、初めてライブで感動したバンド です。「 犬人間ニョンズ 」は高校生の時に対バンを何回もしたのですが、 ライブ後いつも感動するんですよね。しかも、1回とか2回とかじゃなく、何回見ても 。 両方とも、バンドを始めてからすごく救われたというバンドです。
【楽曲について】一番多いのは 他の芸術に触れているとき で、例えばアニメのNARUTOとか。NARUTOはめっちゃおもしろくて、メンバーもマネージャーも好きでそれを見てるときとか。あとは友達のライブ観てるときや本を読んでるときに思いつくことも多いですね。
そうですね。キャラクターが言ったセリフとか誰かが言ったMCとか「 自分だったらこう言う 」っていうのがあって それをメモすることが多い ですね。
個人的に今出せていたら変わったなって思う曲は「 マーガレット 」ですね。 自分が初めて作曲家としてもっと良い曲を書きたいとか良いメロディ-を書きたいとか思ったきっかけの曲 だったので特に推したい1曲です。
確かに「 マーガレット 」って30分のライブとかで毎回演奏できるような曲ではないので、それが40分になったら最初にやってみたり真ん中に弾き語りでやってみたりとか「 レア曲 」って感じで、お客さんには愛されている曲やなって思うんですけど、 もっとたくさんの人に聴いてほしいなって思います 。
「 セブンティーン 」は作るのに1番時間がかかった曲です。サビのメロディができてから完成するまでに1年くらいかかったのですが、その間にメンバーが変わったり色々なことがあって前に進めない期間が長くて、それを1年くらい続けて 結局1番良い形で出せたっていうのがメンバー的にも個人的にも1番思い入れがあります 。今のメンバーで最初にレコーディングした曲ということもあって。
【ライブについて】MCはその日その日でリセットしています 。
連日ライブが続いてもその日のライブが終わった瞬間に一回全部忘れて全部リセットして次のライブのSEが鳴るまでの間に色々な人と話したり本を読んだりネット記事を見たりライブ映像をみたり…。そういうところから1つ1つ「 明日のライブこういうことしたいな 」ってずっと思いながら生きてるというか、 ライブの前の24時間でその日に何を言うのかインスピレーションを得るためだけに常に考えてアンテナを張ってます 。
今回の新曲「 ロックバンド症候群 」の歌詞が結構MCになっていて
とかは過去のMCをぎゅっとして書いてて、このMCをしたときのことは結構覚えています。他にも「これ良かったな」っていうMCはいっぱいあるんですけど、それをまたやると同じオチになっちゃうので なるべく1回全部忘れて1日だけで勝負する っていうイメージでやってます。
なんやろうな…。ここで「BIGCATワンマン」とかじゃないのがBlue Mashっぽいけど、今年の1月にZepp Osaka Baysideでトリをやらせてもらった「 フリ放題コーリング 」がかなり印象に残ってますね。
1月にZeppのトリをさせてもらえるのは当時の自分にとってBlue Mashを前に進めてくれた日 なので特に印象に残っています。
【FM802について】ーーー「RADIO∞INFINITY」を始めとした番組や、「MINAMI WHELL」・「GLICO LIVE “NEXT” 」へのご出演など、イベントでも802と関わりがあるかと思います。優斗さんにとって「FM802」はどのような存在でしょうか?
それこそ初めてライブに行ったのが「ラジ友夏祭り」(ROCK KIDS 802 ラジ友夏祭り-THE MUSIC CAMP 2016-)のイベントで、出演していたアーティストがすごくかっこよくて、そこでライブハウスの魅力に一気に引き込まれましたね。 自分にとって“ライブハウス”や“バンド”という存在を教えてくれたのは、802だった と思います。
DJさんとのエピソードは、ハタノさんと仲良くさせていただいていて、すごいおもしろくてマルチタスクな人でその面白さに気づくきっかけにもなりました。オチケンさんは「 802といわばオチケンさん 」って僕は思っていて今もずっと尊敬しています。
もともと冗談で「スタジオでライブさせてください(笑)。」なんて言っていたことが本当に実現してしまって、びっくりしました!
自分たちは、 ライブ中のメンバー同士の空気感や、お客さんとの距離感をすごく大事にしている ので、スタッフさんたちが観ている中で、その間にお客さんがいないという状況が不思議で、最初は少し戸惑いました。
でも、2〜3曲目あたりから少しずつギアが上がってきて、だんだんと気持ちが乗ってきて、最後の「 セブンティーン 」ではしっかり伝えたいことが届けられた感覚があって、盛り上がって終われたのがすごくよかったです。
【Blue Mashとは】ーーー優斗さんが考えるBlue Mash の魅力を教えてください。
毎回ライブの雰囲気が違うところが、自分たちの良さ 、 かなと思っています。
それに、僕の声は特徴があるので、それを活かして、1980〜90年代の渋い音楽をオマージュしつつ、今の時代に合う形で表現していきたいと思っています。
Blue Mashのすごい良いところって、 「どういう人間がやっているバンドなのか」がちゃんと見えるところ だと思うんです。
今、「 大学卒業して、職業としてバンドやってるんだぜ 」っていう気持ちが、ちゃんと伝わってるお客さんには届いてると思いますし、 そのままの事実を曲に落とし込んでいるからこそ、今の僕たちの曲をぜひ聴いてほしいんです 。
「就職せずに、バンドを職業にする」っていう覚悟からはもう逃げられないし、それが今のメンバーのモチベーションになっています。
【今後について】目標としては、まずZeppでライブをすること 。特にZepp Osaka Baysideは、Blue Mashとしてぜひ立ちたい場所です!
今まではずっとライブしかやってこなくて、レコーディング、移動、ライブの繰り返しだったんですけど、 これからはラジオなどの発信の場にも力を入れていきたい です!
やっぱり、今一番やりたいのは FM802の番組で、メンバーをゲストとして呼んで一緒に出ること です。
それから、 スタジオライブをもう一度やりたいという気持ちもすごく強い ですね。あの経験は自分の中でも特別で、FM802さんとしっかり関わるきっかけにもなったので、本当に印象に残っています。
あとは、ラジオでしかできないような曲もやってみたいです。たとえば「 ターコイズ 」っていう曲は同期を使っていて、普段のライブでは同期を使った曲をあまりやらないんですけど、そういう場なら挑戦できると思うし、 特別な1曲になる気がしています 。
もっと多くの人が、バンドをやってみたらいいのになと思います 。
Blue Mash Vo.優斗さん、本当にありがとうございました!!
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