CQ誌「以心電信」のインターネットCWシステム比較表にDitDahChatが載りました
これら以外にもインターネットでモールス通信できるシステムとしては、Peanut CWやiCW (internet CW)もありますが、 上記システムとの違いは、純粋にモールス符号だけで会話できるかにあります。 Peanut CWとiCWは、音声でリアルタイムに会話できるボイスチャットシステムの上にモールス符号のトーンを載せる仕組みを使っていますので、 音声入力に外部マイクを使えば話すこともできます。
DitDahChatも音声や映像をリアルタイムにやり取りする仕組みをベースにしているので、Peanut CWとiCWに似てはいるのですが、 DitDahChatの場合は外部マイクの接続はできず、クライアント内部で発生させたトーンのみを送受信しますので、 モールス符号だけで会話できるシステムの仲間です。
VBand DitDahChat 通信プロトコル WebSocket WebRTC/WebSocket モールス符号伝送 打鍵のタイミング(spaceとmark)の制御データ ブラウザ内部のオシレータの音声 外部電鍵によるキーイング USBインタフェイスでキーボードの左右コントロールキーの押下をシミュレート シリアルポートの断続 リアルタイム性 △(spaceとmarkのタイミングが取れてから送信?) ○DitDahChatは外部電鍵によるキーイングにシリアルポートを使用していますので、使用できるOSとブラウザに制約があります。 一方、VBandの方は専用のUSBインタフェイスが提供されていて、PCに接続するとキーボードとして認識されて、 打鍵はコントロールキーの押下をシミュレートしているそうです。キーボードなら制約も少なく、より多くのデバイスに電鍵を接続できますね。