『火垂るの墓』お母さんの死因は全身火傷?包帯を巻いた痛々しい姿はトラウマ注意
清太と節子のお母さんの死因は全身やけどです。彼女は空襲の際に焼夷弾で全身にやけどを負い、もともとは小学校だった病院に運ばれました。 全身にやけどを負いながらも、その後はしばらく生きていたようですが、清太が駆けつけたころには昏睡状態に陥っており、そのまま命を落としました。 心臓のあたりの包帯に多く血が滲んでいることから、一部では爆撃を受けて即死したのではないかといわれていますが、前述の通り病院で治療を受けているので、即死ではなかったと思われます。
『火垂るの墓』声優・登場キャラクターを相関図でおさらい!白石さん・辰巳さんの失踪説の真相や現在は?なぜお母さんと清太は別行動をとったのか
空襲があった際、清太と彼の母は別行動をとっています。これは、母が心臓の疾患を抱えており、走ることができなかったためで、清太は彼女に先に防空壕へ行くように促しました。 このころは焼夷弾の恐ろしさもあまり知られておらず、「焼夷弾が落とされたら、逃げずに消火しろ」などと教えられていたそうです。そのため、お母さんもかなりのんびりした様子で行動しています。しかしこのことが、後に取り返しのつかない事態を招いてしまうのでした。
『火垂るの墓』清太は働かないからクズ?カメラ目線の理由・最後のシーンを解説包帯で全身ぐるぐるに…… 生前のラストシーンはトラウマ注意
『火垂るの墓』節子の本当の死因や年齢とは?ドロップ好きな哀しいヒロインのセリフをおさらいお母さんの火葬は?
清太と節子の母の遺体は、ほかの死亡者たちの遺体とともに、大きな穴に投げ込まれ、そこで火葬されます。大勢の遺体が一緒に燃やされてしまうので、どれが誰の遺骨かを判別することはできず、そのまままとめて共同墓地に埋葬されました。 当時はこの方法が普通でしたが、母親を失った清太には大きなショックだったことには違いなく、しかし遺骨がないことで、節子に母の死を知らせずに済んだという側面もあるのではないでしょうか。