イイ音聞いてる?
さて、本機は1988年の製品で 世はバブル絶頂の頃 となりますが、すでにフルサイズのオーディオコンポーネントは陰りを見せ始め、売れ筋はミニコンポに移行済みの時代です。また、大型ブラウン管のTVがグっと身近な値段になり、オーディオ&ビジュアルが活況の時代です。その影響もあり、この頃のオーディオ製品は ・やたらと低音再生能力を売りにしたもの ・好況に後押しされたプチ贅沢なもの が多いのが特徴です。 本機もその一つで高級感のある仕上げ、Aero-Tube方式による豊かな低音再生能力と大型TVの横に置くことが前提のデザインになっています(カタログを検索すると兄弟機のSC-L50と共にそういう構図の写真が出てきます)。各メーカーから次から次へとAVアンプやスーパーウーファーが出てた時期、TV自体もキララバッソなんか出てて当時の流行を象徴する製品ですね。
このSC-L30のもう一つの特徴として G-Bホーンツイーター が搭載されています。 が!実は 本機はサランネット固定 となっており、そのホーンツイーターのご尊顔を拝むことができません。なので、まずはサランネットを外します。
サランネット取り外すには 1.サランネットの下部を手前に引く 2.そのままサランネットを下方向にスライドさせる これで取り外せます。
ウーファーよりも大きなホーンでカッコ良いです!こんなに個性的でカッコいいのに、なぜサランネット固定にしたのだろうかと。ただ問題があってバッフル面は パーチクルボードそのまんま で何の表面処理もされていないので、手荒に扱うと木屑がボロボロ出ます。
そんなわけで、この バックロードホーンのようなエンクロージャー+ホーンツイーター という構成の本機がどのような音を奏でるか、空気録音して動画化しましたので聞いてくださいまし。
1. 00:04 〜 Ride of the Valkyries – Wagner (Classic) 2. 02:34 〜 Gymnopedie no1 – Satie (Classic/Piano) 3. 03:34 〜 Blue Funk – Michael Ramir C. (Funk/Electric Bass) 4. 04:54 〜 Atop A Mustang – Arulo (Latin/Acoustic, Percussion) 5. 05:49 〜 Piano Store – Jimmy Fontanez_Media Right Productions(Jazz) 6. 06:34 〜 Eine Kleine Nachtmusik – Mozart (Classic) 7. 07:56 〜 In the Shadows – Ethan Meixsell (Hard Rock/HM) 8. 09:18 〜 Invisible Pieces – Silent Partner (Blues/Rock) 9. 10:19 〜 Winter – works291 (JAZZ/Piano, Contrabass)
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