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【導電床・導電性マット】使い方・抵抗値・構造について

・導電性マットは点ではなく面で接地をすること。 ・導電性マットを重ねて使用しないこと。 ・単層構造の導電性マットの場合、直列で接続することはだめ。抵抗値が増加して除電効果が落ちます。・2層構造の導電性マットでも、直列接続の場合、接地経路がわからなくなるため、推奨はしません ・バッテリー、またバッテリー等を搭載した基板は直接導電性マットの上に置かないこと。リークやショートの可能性があります。 ・導電性マット表面の接地点は金属の露出をしないこと。絶縁材料のカバーを付けましょう。人体が触れた場合、大地までの抵抗値が下がるため、感電する危険性があります。また帯電したデバイスが触れた場合、放電を起こす危険性があります。

・EBPとの接続は機械的で確実な方法ですること。クリップなどで接続してはいけません。カシメ、ハトメ、スナップ、金属板でアースを取りましょう。 ・導電性マットの場合は2層以上の層があるものを使用すること。 ・2層以上のマットは高抵抗部と低抵抗部があるため、接地点の金属板、金具などはマットの低抵抗部分に触れるようにすること。また接続が切れた場合、電荷を逃がすことができなくなります。

導電床・導電性マットの抵抗値について

■最大値について RCJS-5-1:2016においては、EPAグラウンド抵抗、またはグラウンド可能接続点への抵抗は1.0×10^9 以下という規定がある。これは帯電防止の性能を基準にして設定している値です。人体から接地までの合成抵抗(漏洩抵抗)が1.0×10^9だと、人体が5000V程度まで帯電しても1秒以内に100V以下にすることができます。 除電を目的とした静電気対策品では、除電時間を考慮して、1.0×10^8以下である方が良いです。抵抗値が高いほど、除電時間が長くなり、帯電防止の性能が低下します。そのため、特に重要な静電気対策品では、抵抗の上限値を低く設定しています。例えば、人体帯電電位を100V以下に抑えるためには、抵抗の上限値は3.5×10^7以下が良いです。

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