初代iPad(アイパッド)の説明
アップルは、現地時間2010/01/27 10:00AMよりサンフランシスコYerba Buena Centerで開催されたイベント“Come see our latest creation.”において、 長らくウワサのあったタブレットマシン:iPadを発表しました。 大きな画面でwebブラウズ、Eメールのやりとり、そしてiPod同様写真、音楽、ビデオの鑑賞、HD画像を含むYouTubeの視聴、そして内蔵された新しいiBookアプリで、今話題の電子ブックの読書などが楽しめます。 外見やインターフェースもiPhoneににており、ドックコネクタを搭載します。 パソコンと異なりワンタッチで瞬時に起動。外出先でのビジネスなどにはもちろん、リビングでネットを楽しんだり、キーボード操作になれない初心者や高齢者にも使いやすい「小型パソコン」としても使えます。 古くから情報工学分野に携わっている方には有名な、Xerox Palo Alto研究所(PARC)のAlan Kay氏(Wikipedia)が1968年に唱えた、究極のコンピューター「Dynabook(Wikipedia)」コンセプトに最も近いマシンと言えるかもしれません。
iPadのラインナップ
基本的にはiPhoneを大型化したデバイスですが、マップやアドレス帳は新しいUIを用いており、Eメールなどで使用するソフトキーボードも大きく打ちやすくなっています。 音楽やビデオはiTunesと同期して取り込み、iPad本体でもiTunesと同様な画面で楽しむことができます。 そして電子ブックをダウンロード購入できるiBook Storeが新たにオープンしました。 ただ、ブラウザのFlashサポートはiPhone同様現時点では未対応です。 厚さは約0.5インチ(約1.25cm)、重量は1.5ポンド(約680g)、9.7インチの1024×768ピクセルIPS液晶ディスプレイを搭載。 記憶装置は16~64GBのフラッシュメモリ。802.11n高速無線LANとBluetooth 2.1 + EDR、加速度計、電子コンパス、スピーカ、マイクを搭載しています。 ドックコネクタに接続可能な物理キーボードも準備されます。 バッテリ駆動時間は約10時間。 iPhone/iPod touch用のアプリがそのまま使用可能。画面中央でオリジナルサイズで動作させることも、フルスクリーンに拡大して動作させることも可能です。 また、3G携帯電話ネットワークへの接続が可能なモデル(Wi-Fi+3Gモデル)も存在します。 キャリアを固定するSIMロックは施されておらず、iPadに対応したモバイルデータ通信カード(マイクロSIM)を買ってきて差し込めばすぐに通信可能です。 ただし音声通話はできません。データ通信のみです。 (ただし日本国内で販売されるiPad 3GにはSIMロックがかけられています。) 価格は48,800円(16GB)、58,800円(32GB)、68,800円(64GB)、3Gネットワーク+GPS搭載モデルはそれぞれプラス1万3千円となります。 発売はアメリカでまずWi-Fiモデルが2010年4月3日リリース。3Gネットワーク+GPS搭載モデルは4月30日。 日本その他の国では、2010年5月10日に予約を開始し、5月28日に全モデル一斉に発売されました。 なお、iPadを使用するにはiTunesバージョン9.1以降のインストールが必要です。
iPadを今すぐ購入(アップルオンラインストア) iPadを今すぐ購入(Amazon.co.jp) iPadを今すぐ購入(楽天市場)iPadはどこで買えばいいの!?
全国のソフトバンクショップ、アップルストア、大手カメラ家電量販店で2010年5月28日(金)から発売されています。 なお、Wi-Fiモデルであればオンラインの アップルストア でも購入可能です。 現在、iPadを取り扱う店舗は限られています。 アップルのiPadのページ、 ソフトバンクモバイルのiPadのページ ではそれぞれ取り扱い店舗一覧を掲載していますので、ご確認ください。 Wi-Fi + 3Gモデルはソフトバンクモバイルの3G携帯電話ネットワークを使用しますので、購入時にソフトバンクモバイルの回線契約が必要です。 ソフトバンクモバイルのiPadのページで、必要な書類などを確認の上、お店に出向いてください。 また、今後 ソフトバンクモバイルオンラインショップ でネット通販も開始されることが見込まれます。
iPadを今すぐ購入(アップルオンラインストア) iPadを今すぐ購入(Amazon.co.jp) iPadを今すぐ購入(楽天市場) ソフトバンクオンラインショップiPadの2つのタイプ
iPadは、容量の他に、機能で大きく「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+3Gモデル」の2種類に分けられます。 この2つのモデルの大きな差は、携帯電話(3G)データ通信カードを内蔵できるか否かです。 「Wi-Fi+3Gモデル」無線LANに加えて、データ通信カード(micro-SIM)を搭載することが出来ます。 携帯電話の通じるところなら、いつでもどこでもネットに繋がっています(音声通話はできません)。 iPadがスリープ中でもメールが受信出来ます。 ただし携帯電話キャリアとデータ通信カードの利用契約を結ぶ必要があり、毎月の通信料が発生します。 このほかに、「Wi-Fi+3Gモデル」にはGPSが搭載されているので、マップアプリなどで現在位置情報を使ったナビゲーションを行うことも出来ます。
「Wi-Fiモデル」無線LANアクセスポイントのあるところでのみ、ネットワークに繋がります。 自宅のインターネットに無線LANアクセスポイントを接続すれば、毎月の通信料の追加はありません。 しかしiPadがスリープ中は無線LANネットワークが切れてしまうので、メールやSkype、その他プッシュ通知式のサービスはリアルタイムに受信できません。 なお、携帯電話やデータ通信カード、ホテルの有線LANを、無線LAN経由で使用できる「ポータブルWi-Fiルーター」というものが販売されています。 これを「Wi-Fiモデル」と一緒に持ち歩けば、「Wi-Fiモデル」でもいつでもどこでもネットに繋げることが出来ます。 (この場合もスリープ中はリアルタイムなサービスは受信できません。)
無線LAN(Wi-Fi)の使い方 SIMフリーiPadで格安SIMを使うiPadのアクセサリ
新たにアップルから、iPad専用アクセサリが発売されました。 iPadはBluetoothフルキーボードも使用することができます。 ケース/アクセサリカタログiPadで音楽を演奏する・作曲する
アップル社では、iPadのためにオフィシャル音楽演奏・編集アプリ、GarageBandを公開しています。 これを使えばiPadがタッチパネルを使った新感覚の楽器に早変わり。ドラムやギター、キーボード、シンセサイザの演奏を楽しんだり、それを編集して作曲することも可能です。 詳しくはアップルの GarageBand紹介サイトをご覧ください。
GarageBandを今すぐダウンロード ミュージシャンになろう。今日から。(アップル) 無限に愉快なiPad用GarageBand(ケータイWatch)電子書籍・ニュースを読む
iPadの発売に伴って公開されたアップル社謹製の目玉アプリが、話題の電子書籍を読むことができる「iBooks」アプリです。 世界標準となりつつある、オープンな電子書籍ファイルフォーマットであるePub形式の電子書籍を読むことができます。 iPadを購入したらまず試してみたいアプリです。
電子書籍、自炊本、小説、コミックを読む方法 新聞・ニュース関連アプリオフィス統合ソフトを使う
アップル社謹製の目玉アプリが、仕事に使えるオフィススイート:iWorksです。 Mac版の統合ソフトiWorksに対して、iPod/iPad/iPhone版ではPages(ワープロ)、Numbers(表計算)、Keynote(プレゼン作成)の3本が個別に販売されています。 Mac版のiWorksやマイクロソフトのOfficeに比べると機能は限定されますが、最低限必要な機能を、タッチパネルだけで操作させる斬新なインタフェースは、 今後のオフィス統合ソフトの未来形とも言えるかもしれません。
iPod/iPad/iPhoneでのiWorks(Pages,Numbers,Keynote)の使い方HD/ハイビジョンムービーを楽しむ
iPadは、iPod touchと異なり、高解像度1280x720ピクセルのハイビジョンムービーを再生することが出来ます。 やはりiPadの大画面を生かすためにも、今後、動画はハイビジョンで楽しみたいですね。 当サイトでは、 Blu-ray/DVD/ビデオを楽しむ方法を紹介しています。 ご参照ください。
Blu-ray/DVD/ビデオを楽しむ方法iPadをデジタルフォトフレームとして使う
斜めから見てもよく見える、視野角の広いiPadの液晶ディスプレイは、デジカメの写真を楽しむデジタルフォトフレーム(ピクチャフレーム/写真立て)として使うのにも最適です。 iPadには、もともとデジタルフォトフレームの機能が搭載されており、スリープ中に次々と写真を表示することが出来ます。 すでにたくさんの種類が発売されているiPad専用スタンドの中からお好みの一品を選んで、リビングで楽しんでみてはいかがでしようか。
iPad用スタンド カタログiPadの充電について
iPadをパソコンに繋いでも、残量表示部に「充電していません」と表示される場合があります。 iPadは、充電のためには高出力10W/2AのUSBポートを必要とします(USB2.0の仕様上の出力は2.5W)。 そのためパソコンやACアダプタの種類によってはiPadの充電を行うことが出来ません。 iPad本体付属のACアダプタ/純正ACアダプタ、あるいはiPadに対応した高出力10W/2A以上のACアダプタが必要となります。 通常のUSB-ACアダプタは出力電圧5Vなので、出力電流が2A(=2,000mA)以上のものを使用してください。 しかし「充電していません」と表示されている場合でも、ほんの少しずつは充電されます。長時間接続しているとわずかながら残量が増えています。 ただ、定格を下回る充電器での充電は、充電器が過熱したり故障、最悪は発火の可能性もありますのでご注意ください。 また、iPadの内蔵バッテリは、iPhone/iPodと同様交換不能です。 充電性能が劣化した場合は、アップルストアで交換してもらうことが出来ます。
充電器・バッテリカタログSide switchの機能
iPadの右上にはSide switchと呼ばれるスライドスイッチがついています。 これには、 (設定)- (一般)-[本体横のスイッチの機能]画面から、2つのうちの1機能を割り当てることができます。 初期値では「消音」が割り当てられています。下にスライドすると「消音」モードとなり、スピーカから音が鳴らなくなります。 もう一つは「画面の向きをロック」機能です。下にスライドすると「ロック」モードとなり、iPad本体を左右に傾けても画面が回転しなくなります。 電子書籍を読む場合は「画面の向きをロック」に割り当てると便利です。
Bluetoothキーボードへの対応
iPadでは、新たにBluetoothのHID(Human Interface Device)プロファイルに対応しました。 このため一般のBluetoothキーボードを使用することが出来ます。 BluetoothキーボードをiPadに接続するとiPadの画面のソフトウェアキーボードは隠れ、Bluetoothキーボードの電源を落とすと即座にソフトウェアキーボードが現われます。 折りたたみ式のコンパクトBluetoothキーボードを持っていれば、いつでもどこでも本格的な文章作成が出来ます。
Bluetoothの使い方iPadのセットアップと使い方
iPadの基本機能
本体正面下の「ホームボタン」を押すと、いつでもメニュー画面に戻ることができます。 そしてこのメニュー画面から下記のいずれかのアイコンをタップすると、その機能を立ち上げることができます。 なお、iPhone/iPod touchに搭載されている 株価、天気、 電卓、 ボイスメモ などの各機能はiPad/iPad miniでは標準搭載されていません。 App Storeで同様の機能を持ったお好みのアプリをダウンロードして使用してください。
iOS4.2の新機能Find My iPad:「iPadを探す」機能 “Find My iPhone:iPhone(iPad、iPod touch)を探す”機能とは、パソコンなどから、なくしたiPod/iPad/iPhoneがあるおよその場所をマップ上に表示させたり、その画面にメッセージを表示させて見つけた人に連絡したり、パスコードロックをリモートで設定したり、リモートワイプを実行してデータを消去できるサービスです。 従来はAppleが提供する有料のクラウドサービス“MobileMe”サービスユーザーのみが使える機能でした。 しかし、iOS4.2にバージョンアップすると、誰でも無料でこの機能が使用できます。
なくしたiPod/iPad/iPhoneを探す/家族・友人の位置を探す「探す」アプリの使い方 ゲームセンター オンラインで他のプレイヤーと対戦が楽しめるシステムです。 ゲームセンター対応のゲームを持っていれば、すぐに対戦プレイが開始できます。 iPadの基本機能 iPadには次のような多彩な機能が搭載されています。 各アイコンをクリックすると詳細な説明を表示します。iPad/iPad miniでiPhone/iPod用アプリを使う
画面解像度の異なるiPadとiPhone/iPodですが、ほとんどのiPhone/iPod用アプリは、そのままiPadでも使用できます。 詳しくはアプリをダウンロードする方法のページをご覧ください。 アプリをダウンロードする方法オンラインマニュアル
アップルは、iPod/iPad/iPhoneのブラウザ (サファリ)からアクセス可能なオンラインマニュアル「iPod/iPad/iPhoneユーザーガイド」を公開しています。 ネットワークに繋がった状態で、iPod/iPad/iPhone本体内蔵のサファリから iPod touchの場合はhelp.apple.com/ipodtouch iPhoneの場合はhelp.apple.com/iphone iPadの場合はhelp.apple.com/ipad をアクセスするとこの様な画面を見ることができます。 使い方を忘れたとき、ちょっと確認したいときに便利ですね。 さらに、アップルのiPod/iPad/iPhoneのマニュアルダウンロードページ では、このオンラインマニュアルをPDF形式ファイルにした詳しい説明書をダウンロードすることができます。 印刷したりiBooksアプリなどでじっくり読みたいときはこちらを利用してください。
iPod/iPad/iPhoneのマニュアルダウンロードページ(アップル) iPod/iPad/iPhoneのマニュアルダウンロードページ(米Apple)