. JISR2209: 2007 耐火れんがの荷重軟化点の試験方法
JISR2209: 2007 耐火れんがの荷重軟化点の試験方法
JISR2209: 2007 耐火れんがの荷重軟化点の試験方法

Без кейворда

これによって,JIS R 2209:1991は改正され,この規格に置き換えられた。

Testing method for refractoriness-under-load of refractory bricks

JIS R 2001 耐火物用語

JIS R 2207 耐火れんがの熱間線膨張率の試験方法

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 2001によるほか,次による。

直径50 mmで高さ50 mmの円柱試験片を荷重軟化試験装置に装着して,加熱によって生じる試験片の

a) 電気炉 電気炉は,炉しん(芯)管の内径が約100 mmで,中央部に50 mm以上の幅で±10 ℃以内

の等温帯をもち,1 600 ℃以上まで昇温可能なものを用いる。また,通常,炉底部から窒素又はアル

b) 加圧装置 加圧装置は,加圧黒鉛棒を介して試験片に0.2 MPa(必要に応じて0.05〜1.00 MPa)の荷

c) 加圧黒鉛棒 加圧黒鉛棒は,外径60 mmで内径20 mmの中空黒鉛棒を,炉体などの装置寸法に合わ

せて加工して用いる。新しい加圧黒鉛棒を使用する場合,試験温度以上,又は1 700 ℃以上で焼成し

d) 試験片の高さ変化量の検出機構 試験片の高さ変化量の検出機構は,加圧黒鉛棒を介して指示又は記

e) 温度検出器 温度検出器には,JIS C 1602で規定する白金ロジウム−白金熱電対(R熱電対又はB熱

電対)及びその表示器を用いる。ただし,1 500 ℃以上の高温を測定しなければならない場合,JIS C

a) 電気炉 電気炉は,黒鉛発熱体又はけい化モリブデン発熱体を用いた炉で,試験片並びに上部及び下

部黒鉛板にわたる中央部に100 mm以上の幅で±10 ℃以内の等温帯をもち,1 600 ℃以上まで昇温可

b) 加圧装置 分銅又は油圧によって加圧する加圧装置を用いる。加圧装置は,加圧黒鉛棒を介して試験

片に0.2 MPa(必要に応じて0.05〜1.00 MPa)の荷重を加え,試験片と加圧黒鉛棒の膨張・収縮に伴

c) 黒鉛板 試験片と黒鉛棒及び加圧黒鉛棒とを分離するために用いる。加熱によって生じる試験片の変

以上,又は,1 700 ℃以上で焼成して用いる。

d) 加圧黒鉛棒 外径60 mmで内径20 mmの中空黒鉛棒を炉体などの装置寸法に合わせて加工して用い

る。新しいものを使用する場合,試験温度以上,又は,1 700 ℃以上で焼成して用いる。

e) 黒鉛検出棒 黒鉛棒(例えば,直径10 mm)を炉体などの装置寸法に合わせて加工して用いる。新し

いものを使用する場合,試験温度以上,又は,1 700 ℃以上で焼成して用いる。

g) 温度検出器 温度検出器は,5.1.2 e)に準ずるものを用いる。温度検出場所は,上部黒鉛板の中央とす

ノギスは,JIS B 7507に規定する最小読取値が0.05 mmのM形ノギス又はCH形ノギスを用いる。

熱膨張試験用黒鉛試験片は,5.2.2 e)の黒鉛検出棒と同じ品質の黒鉛からJIS R 2207に規定する寸法及び

a) 試験片は,供試れんがから焼成面を取り除き,中心部から直径50±0.5 mm,高さ50±0.5 mmの円柱

い場合には,直径36±0.3 mmで高さ36±0.3 mmの円柱とする。

d) 調製後の試験片は,110±5 ℃の乾燥器中に入れ,恒量になるまで乾燥する。試験片は室温まで冷やし

a) 試験片の平行度の測定 b) 試験片の垂直性の測定方法

d) 次に,試験片の加圧面に対して0.20 MPa(又は規定の荷重)の荷重がかかるように移動分銅を複ひょ

g) 電気炉の加熱速度は,通常,1 000 ℃までを6 ℃/min,1 000 ℃以上を4 ℃/minとする。

b) 試験片に0.20 MPa(又は規定の)荷重を負荷する。負荷荷重による圧縮応力の許容差は,±2 %以内

とする。差動トランスなどの取付けを確認したうえで,試料を加熱する。加熱速度は,1 000 ℃まで

を6 ℃/min,1 000 ℃以上を4 ℃/minとする。

c) 測定を通じて炉底部から窒素又はアルゴンガスを1 L/min以上送入する。

a) 5.2.2 e)の黒鉛検出棒と同じ品質の黒鉛から,箇条6に規定する寸法及び形状の黒鉛円柱を調製する。

から7.3.4 a)の黒鉛検出棒50 mm当たりの熱膨張量(Gei)を差し引く。

a) JIS R 2207によって熱膨張試験用黒鉛試験片を1 600 ℃以上まで測定し,黒鉛検出棒50 mm当たり

Gei: 温度i ℃における黒鉛検出棒50 mm当たりの膨張量(mm)

注記 例えば,一つの測定例として,Gei = 0.000 24×ti + 0.040 0 がある。

b) 7.3.2 d)で得た試験片の変化量及び7.3.4 a)の黒鉛検出棒50 mm当たりの熱膨張量から,各温度におけ

Ei = di + Gei + (0.000 000 602 1×ti2 + 0.001 12×ti - 0.025 6)

Ei: ti ℃における試験片の高さ変化量(mm)

di: 7.3.2 d)で得たti ℃における試験片の変化量(mm)

Gei: 7.3.4 a)で得たti ℃における黒鉛検出棒50 mm当たりの熱

注記 式中の(0.000 000 602 1×ti2 + 0.001 12×ti - 0.025 6)は,示差荷重軟化試験装置の測定値とエン

T1から試験片の最初の高さの2 %(約1 mm)及び20 %(約10 mm)圧縮された点を求め,それぞれ

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