. R100RSの不調を突きとめろ〜: もがり笛_BMW R100RS
R100RSの不調を突きとめろ〜: もがり笛_BMW R100RS
R100RSの不調を突きとめろ〜: もがり笛_BMW R100RS

Без кейворда

前回の更新から うっかり2ヶ月 も経過してしまいました。

記憶を辿りながら前回の続きでございます。

イグニッションコイルの極性について

回路図↓通りにプラグコード(以下コード)とスパークプラグ、そしてマイナス側のコードを接続したいのですが、残念ながらコイル自体に2次側(こーど側)のプラスマイナスの表記はありません。

では、どうやってイグニッションコイル2次側極性を確認するのか・・・

そこで使う道具はこちら

タイミングライト(電池式) です。

たまたま友人が持て余していたので、使わなくなったエアーラチェットと交換してもらいました。

タイミングライトのホルダーにはこのように 電気が流れる方向が矢印 で記されています。

つまり、エンジンを掛けた状態で片気筒に2本(プラスマイナス各1本)あるコードに、順番にタイミングライトのホルダをあてれば極性が分かるわけです。

注:この方法は電池式のタイミングライトだからできるのではないか思います。車両のバッテリーから電源を貰うタイプのタイミングライトは上記通り出来ない可能性があります。理由は全波整流と半坡整流の違いではないかと。詳しく知りたい方は「タイミングライト 自作」で検索してみてください。

極性が間違っていたらコードを入れ替える必要があるので、くれぐれも極性の判断をする前に コイル側のコードの ロックをしないよう に、画像のように仮止め(コイル側に刺しただけの状態)で作業を始めてください。

不用意にロックするともう一回外す際に ロックが折れる かもしれません

折れた場合、ロックだけでは販売していないので 単体での入手不可 という 最悪の事態 に発展します。

大切な事なのでもう一度言います。

極性が判別できるまで 絶対ロックしないで ください!

これはフリではありません。

ガソリンタンクを付けないでエンジンが掛かるのかと疑問に思われる方も居られるかと思いますが、キャブに溜まっているガソリンだけでも暫くは掛かるので大丈夫です。

さて、準備が整ったら エンジンスタート です。

はい!普通に掛かりました!!

矢印をプラグ側に向けて コードを咥えます。(↑イメージ)

もしも、電気の流れる方向が合っていれば点火にに合わせて 「ドン!ピカ ドン!ピカ ドン!ピカ」 という具合にでタイミングライトが点灯します。(わかりにくい?)

逆になっていたらどうなるのかというと、実際の点火の半分 「ドン! ドン!ピカ ドン!」 という具合に変な光り方をするので一目瞭然です。(もっと分かりにくい?)

んじゃ、タイミングライトが無かったらどうするのか!?

調子の良く回る方に接続しましょう!!(勘)

さて極性がわかったらコードのロックをしてタンクをつけて、念のために同調を取り直して 完成 です!!

特に問題なく完成

今までは900rpmくらいにアイドリングを設定すると不安定で、たまにストールしていたのと比べると明らかにアイドリングも安定して滑らかに、力強く鼓動を刻むようになりました。

走行した感じは・・・劇的に変化したようには感じませんがアクセルのツキが良くなって、乗り易くなったかなという印象です。

これ以上を求めるならコイルに入る電源線をリレーを新設して、バッテリーから直接引くなどの配線の見直しが必要になると思いますが、元が悪かっただけに十分満足できる出来です。

実はプラグが・・・

後日談ですが、スパークプラグを用意し忘れたので元からついていたプラグを使いまわしたらレジスター入りだったのが悪かったのか、高速での再加速時(高回転高負荷)で息継ぎするようになりました。

その後、新しいプラグ(レジスターなし)に交換したら症状は改善しました。

ちなみに新しいプラグは近所のほーむセンターのカー用品売り場で購入したのですが「農機具用」と記載されている棚にありましたw

メジャーな番手のようなので全国のホームセンターまたはJAの整備工場で買えると思うと安心ですねw

ちょっと手直し

500kmほど試運転した後、配線などの状況を確認していると・・・

新しいプラグコードが擦れて、エンジンのカバーの塗装がハゲてしまいました。

これでは放っておかれんという事で・・・ これを

ここにつけて対策完了です!

プラグコードの外径にピッタリでした。

今回のツインコイル化に際し、一番ハードルが高いのはコイルを2個取り付け出来る ステーを用意する点 だと思います。

それ用の部品も販売されていないので、今回作ったステーの改良版(ステンレス製)を商品化するといくら位になるか調べると、1個3〜4千円くらいで販売できそうです。

欲しい方が集まれば商品化できますのでコメント欄からでもご連絡お待ちしてます!

また、自分で作りたいという方もには個人利用に限り、図面の提供をしますのでお気軽にお声掛けください。

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